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納屋橋 堀川ギャラリー
江戸時代から架かる「堀川七橋」の一つ
名古屋城築城と時を同じくして徳川家康の命により福島正則に開削された堀川と、名古屋のメインストリートである広小路通が交差する場所に架かる橋。江戸時代から架かる「堀川七橋」の一つで、1913年に鋼製アーチ橋として改築。1981年には、旧橋の面影を残しつつ架け替えられた。
橋に隣接する旧加藤商会ビルとともに、レトロな景観を形成しており、周辺には遊歩道や親水広場、船着場が整備され、水辺の魅力を満喫することができる。
欄干や家紋をチェックしよう
堀川の開削奉行をつとめた福島正則の功績をたたえて、欄干の中央には家紋(中貫十文字)が、橋の南東の「納屋橋ゆめ広場」には銅像が設置されています。ほかにも欄干には、郷土の三英傑である織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の家紋のレリーフもあるのでチェックしよう。
また、納屋橋のたもとにある旧加藤商会ビルの地下1階の堀川ギャラリーでは、堀川でのイベント情報の提供や、堀川をテーマにした作品を展示していますので、ぜひお立ち寄りください。