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前田城跡(前田速念寺)
前田城は前田利家の生誕地のひとつとされる。前田城は荒子前田家の本家筋にあたる前田与十郎家の居城だったが、蟹江合戦※で徳川軍に攻め落…
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荒子城址(冨士大権現天満天神宮)
荒子城は前田利家生誕地のひとつとされる。利家と正室のまつ、利家の甥・慶次ゆかりの城。城は利家の父・利昌の死後、兄の利久が城主とな…
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荒子観音寺(浄海山円龍院観音寺)
尾張四観音のひとつ。奈良時代、最澄大師の開山と伝わる。多宝塔は名古屋市内最古の木造建築物で国重文。天正4年(1576)には前田利家が本堂…
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氷上姉子神社
三種の神器の「草薙神剣」が熱田神宮に祀られる以前、この火上の里に奉斎されていたことから、熱田神宮の元宮とも言われている。
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大高町八幡社
大高城主花井備中守が鶴岡八幡宮の分霊を勧請し、現在地と城内に祀ったとされる。桶狭間の戦いの翌年、永禄4年に徳川家康が参詣・祈願した…
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鷲津砦公園
信長が丸根砦と共に築いた鷲津砦跡の公園。桶狭間の戦いの前哨戦で今川軍に攻められ、飯尾定宗ら大半の兵が討死した。国指定史跡。
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桶狭間神明社
今川義元の家臣・瀬名氏俊が戦勝を祈願して奉納した酒桶が残されている。本殿の正面には尾張徳川家四代吉通が手植えした杉の枯木が残って…
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日之宮神社
もとは日吉権現と称した。秀吉の幼名「日吉丸」はこれにちなむという。秀吉の母なかが男子を授かるように日参したという。「日吉丸生母祈…
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太閤出世稲荷(高座稲荷社)
熱田神宮の摂社である高座結御子神社の境内社のひとつ。 秀吉が幼少期に母に連れられ参拝したと伝わることからその名がついた。
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龍泉寺(龍泉寺城)
尾張四観音のひとつとして知られる寺院。庄内川南岸の崖上に位置することから戦国期には城として利用された。長久手合戦後に家康軍を追っ…
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下中八幡宮
秀吉の氏神と伝わり、秀吉母なかが男子出生を願った日之宮神社は境外の摂社。近隣には秀吉が小田原征伐の帰路に大盤振舞したという伝承を…
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那古野城跡
現在の名古屋城二之丸付近に所在し、もとは那古野今川氏の城だった。信長父・織田信秀が奪い、後年信長に与えた。青年期の信長はここを拠…