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万松寺
織田家の菩提寺として建立した歴史ある寺院
正式な山号寺号は「亀嶽林 萬松寺」で、1540年に織田信長の父・信秀により名古屋市中区錦から丸の内2・3丁目にあたる地に建立。1610年、名古屋城築城にあたり現在の地に移された。竹千代(後の徳川家康)が人質時代に3年間暮らした場所としても有名。現在は境内にある白龍とLEDモニターから、「再生」をテーマとしたダイナミックな映像が飛び出す演出(1日に6回)が楽しめる。
からくり人形「信長」も見逃せない
1552年3月3日、病によって死去した信秀は万松寺で盛大な葬儀が行われた後、同寺境内に埋葬。八代目玉屋庄兵衛氏によって制作されたからくり人形「信長」は、信長が父の葬儀で抹香を投げる場面と、桶狭間合戦出陣前に「幸若舞」を舞う場面を再現(1日5回)する。