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朝日神社
碁盤割り地区唯一の神社
名古屋城築城の際、家康が正室にあたる朝日姫(豊臣秀吉の妹)の氏神である朝日神社を城下町(碁盤割り地区)の守護神として清須から移すよう請願。「清須越」と同時に、伊勢神宮の神領地であった清洲城下の朝日村から、現在地に移築遷座されたと言われている。以降、碁盤割り地区の唯一の神社として崇敬を集める。
2021年に透垣(不浄除け)が登録有形文化財に登録
広小路通に面して立つ透垣は、江戸時代に神社の向かいにあった尾張藩牢屋の「不浄除け」の名残。引立てられる罪人を神様に見せたくないとして、目隠し用として建てられたものと言い伝わる。江戸中期に建てられた現存の塀だ。