


太閤秀吉功路
TAIKO HIDEYOSHI KOURO名古屋駅西・大門・中村公園を結ぶルートを散策路として設定し、太閤秀吉功路と命名。その道標として、豊臣秀吉の出世物語が描かれた太閤秀吉モニュメントを30基設置。

「太閤秀吉功路」
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椿神明社
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正悦山妙行寺
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太閤山常泉寺
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豊國神社
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秀吉清正記念館
名古屋駅西口から太閤通を
経由し、
大鳥居から
参道を通って秀吉、清正ゆかりの
中村公園へ至るルート。
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椿神明社
この辺りが伊勢神宮の神領地だったことから、伊勢神宮の外宮になぞらえ、豊宇気比売命(とようけひめのみこと)を祀っている神社です。椿社と名付けられたのは、椿の大木が何本もあったからだと言われていまして、現在でも椿の木が残っています。
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正悦山妙行寺
境内は加藤清正の生誕地とされる。寺は現在地よりやや離れた場所にあった。名古屋城天守台石垣工事を手掛けた清正が余材や普請小屋をもらい受け、先祖や両親の菩提を弔うため移築再建したと伝わる。境内には清正木像が祀られている清正公堂の他、甲冑姿の清正像や生誕之地碑がある。
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太閤山常泉寺
慶長年間(1600年~1615年)に加藤清正が豊国大明神の廟堂として一族の日誦上人とともに創建したと伝わる。境内には秀吉誕生の時に使われたとされる「豊太閤産湯の井戸」や秀吉が植えたとされる「御手植えの柊」がある。
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豊國神社
豊臣秀吉公を御祭神として祀る神社。明治18年(1885)に地元有志が創建。秀吉にちなみ出世、開運、茶道、建築等の祈願で有名。全国から参拝者が訪れる。なお令和6年(2024)には没後400年を記念して秀吉正室の北政所(ねね)が新たに御祭神として合祀された。その他、毎年5月の「太閤まつり」には子供の健康と出世を願う「出世稚児行列」が行われる。
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秀吉清正記念館
織田信長の登場から豊臣秀吉の天下統一、さらに豊臣家滅亡まで、さらに加藤清正ら尾張の武将たちに関する絵画、工芸、文書などの史料の展示を行う歴史資料館。秀吉の「馬藺後立付兜」、清正の「蛇目紋長烏帽子形兜」のレプリカも展示。毎年秋には特別陳列を開催するほか、館蔵資料や写真パネル展を随時開催している。

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