太閤秀吉功路
TAIKO HIDEYOSHI KOURO名古屋駅西・大門・中村公園を結ぶルートを散策路として設定し、太閤秀吉功路と命名。その道標として、豊臣秀吉の出世物語が描かれた太閤秀吉モニュメントを30基設置。
「太閤秀吉功路」
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椿神明社
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妙行寺
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常泉寺
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豊國神社
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秀吉清正記念館
名古屋駅西口から太閤通を
経由し、
大鳥居から
参道を通って秀吉、清正ゆかりの
中村公園へ至るルート。
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椿神明社
かつては笈瀬川畔にあり、椿の森に囲まれていたといわれる。この地はその昔伊勢の神領地ということで、椿神明社を外宮に見立て上ノ宮と呼び、牧野神明社を内宮に見立て下ノ宮と称していた。
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妙行寺
加藤清正の生誕地に建つ。名古屋城天守の石垣工事を手掛けた清正が普請小屋をもらい受け、御先祖御両親の菩提をとむらうため自身の生誕地に移築移転した。熊本・本妙寺の日遥上人作の清正像が清正公堂にまつられている。清正銅像や生誕之地碑もあり、7月の大祭は多くの人でにぎわう。
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常泉寺
加藤清正が一族の円住院日誦上人とはかって創建。ご本尊は、肖像束帯唐冠の木像で、清正が大坂城の豊臣秀頼からもらい受け、この地に鎮座したと伝えられる。境内には秀吉誕生の時に使われたという「豊太閤産湯の井戸」や秀吉が植えたとされる「御手植の柊」がある。
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豊國神社
豊臣秀吉公を御祭神とする神社。明治18年(1885)、秀吉公生誕地・尾張中村に地元有志が尽力して現在地に創建。明治43年(1910)の清正公没三百年祭を機に清正公を摂社に祀った。出世開運の神として全国から多くの参拝者が訪れる他、秀吉公の命日にちなみ、毎月18日の月次祭や5月の太閤まつりなど多くの行事で親しまれている。
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秀吉清正記念館
豊臣秀吉と加藤清正に関する資料を収集・展示する歴史資料館。常設展は、秀吉の出世から天下統一、そして大坂の陣で豊臣氏の滅亡までを、5テーマに分けて紹介。毎年秋には、特別陳列を開催するほか、館蔵資料や写真パネル展を随時開催している。
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