なごや英傑 聖地巡礼

豊臣ミュージアム

名古屋<秀長>
観光モデルコース

NAGOYA〈HIDENAGA〉SIGHTSEEING MODEL COURSE

兄秀吉とともに名古屋中村の地から戦国の世に羽ばたいた豊臣秀長。中村公園エリアは兄弟にゆかりの深いスポットが集中する豊臣の聖地。秀吉を祭神として祀る豊國神社、豊臣ミュージアム、秀吉が使ったとされる産湯の井戸が残る常泉寺、秀吉清正記念館など盛りだくさん。

「名古屋<秀長>
観光モデルコース」

  • 大鳥居

  • 太閤山常泉寺

  • 豊國神社

  • 豊臣ミュージアム

  • 秀吉清正記念館

戦国の世に羽ばたいた
秀吉・秀長兄弟の聖地へ

大鳥居

地下鉄東山線中村公園駅の真上に立つ、高さ24.2m、柱直径2.4mの巨大な鳥居。中村が、名古屋市に編入されたのを記念し、昭和4年(1929年)に建てられた。中村公園に続く参道の入口にある。

太閤山常泉寺

慶長年間(1596~1615)に加藤清正が豊国大明神の廟堂として一族の日誦上人とともに創建した。本尊は束帯姿の豊太閤像で、当初は大坂城にあったが清正がもらい受け、鎮座したと伝えられる。境内には秀吉誕生の時に使われたとされる「豊太閤産湯の井戸」や秀吉が植えたとされる「御手植えの柊」がある。江戸時代の書物はこの地を秀吉生誕地と紹介している。

豊國神社

豊臣秀吉を御祭神として祀る神社。明治18年(1885)に地元有志が創建。秀吉にちなみ出世、開運、茶道、建築等の祈願で有名。全国から多くの参拝者が訪れる。なお、令和6年(2024)には没後400年を記念して秀吉正室の北政所(寧々)が御祭神として合祀された。毎年5月の「太閤まつり」には子供の健康と出世を願う「出世稚児行列」が行われている。

豊臣ミュージアム

2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」の放映を契機に、豊臣秀吉・秀長兄弟ゆかりの地、中村公園にオープンする武将観光の複合施設。館内は「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」をはじめ、ミュージアムショップや名古屋めしの歴史と文化を伝える展示コーナーも併設。

秀吉清正記念館

織田信長の登場から豊臣秀吉の天下統一、さらに豊臣家滅亡まで、さらに加藤清正ら尾張の武将たちに関する絵画、工芸、文書などの史料の展示を行う歴史資料館。秀吉の「馬蘭後立付兜」、清正の「蛇目紋長烏帽子形兜」のレプリカも展示。毎年特別陳列を開催するほか、館蔵資料や写真パネル展を随時開催している。

HIDENAGA SPOT

秀長関連史跡

HIDENAGA FOOD・SOUVENIR

秀長グルメ・土産

戦国の世を兄弟の絆で乗り越えた秀長をイメージした土産。兄弟ふたりを連想させるお菓子など、今後も秀長グルメや土産が登場。

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